JALの除雪作業車が千葉県の被災地を支援
JALが除雪作業車を被災地に派遣して支援しているという話を知りました。
除雪作業車は、飛行機の機体の氷や雪を温水を作って溶かすような作業に使われているもので、お湯を作ることができるので、被災地での入浴支援に使ったということだそうです。
このブログでは、災害専用ではなく(もちろんそういうものがあってもいいですが)「普段使いのものを災害時でも使える」ということを推奨しているのですが、これはその好例です。
ただ、実際使うには、公道を走れるように仮ナンバーを申請したり、普段は防除雪氷液をタンクに入れて使っているので入浴用途で問題が出ないように未使用の車両だけ使ったりなどの苦労や配慮をしたようです。
こういう試みがもっと広がることを願ってやみません。