TeaTown’s blog

持続可能な社会に向けた独り言

EV車バッテリーの電力網での活用事例

前のブログ記事でも書いたように、EV車が災害時に果たす役割は大きい。社会の電力インフラの重要なパーツとして機能する。

そのような動きの一つが以下の記事で紹介されている欧州での取り組み。これは、EV車としてはパワーが弱まって使えなくなったバッテリーを再生エネルギー発電の蓄電システムとして再活用するというもの。普段は再生エネルギーの不安定になりがちな電力を安定化するのに役立ち、災害時には、地域の電力源として活用もできるという、レジリエントな仕組みを構築している。

 

www.nikkei.com

日本でも一部こういう取り組みが始まったようで、今後さらに普及することを期待したい。